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J-GLOBAL ID：202002279494377339   整理番号：20A1353052

鉄-炭素クラスタFe_nC=0,±1(n≦13)の磁気系列のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Magnetic Series of Iron-Carbon Clusters Fe_nC^0,±1 (n ≦ 13)

著者 (3件)： Limon Patricio (Departamento de Fisica y Quimica Teorica, Facultad de Quimica, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Mexico) ,  Miralrio Alan (Departamento Bioingenieria y Ciencias, Tecnologico de Monterrey, Campus Toluca, Mexico) ,  Castro Miguel (Departamento de Fisica y Quimica Teorica, Facultad de Quimica, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Mexico)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 124  号： 17  ページ： 9484-9495  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一炭素原子,Fe_nC0,±1(n=1~13)系列でドープした中性および荷電鉄クラスタの構造的および電子的特性の発展を,理論のBPW91/6-311++G-(2d,2p)レベルでの全電子密度汎関数計算を通して行った。結果は,クラスタがより多くの鉄原子を含むので,炭素-鉄延伸による赤外スペクトルにおけるバンドの赤方偏移を示した。鉄-炭素結合長と鉄-炭素-鉄結合角は増加し,クラスタサイズが大きくなるとイオン化エネルギーは減少する。特に,全スピン多重度は炭素原子の包含でも滑らかに増加した。また,付加的炭素原子からのスピンは,より大きな種で平行して,全磁気モーメントに寄与した。Fe_6-9,12,13C0,±1種では,炭素原子は平面に近い形で四価になる。炭素と鉄コア間のこの異常な配位は,炭素のsとp軌道との大きな鉄-炭素結合の間の混成の欠如による可能性がある。ほぼ直線の鉄-炭素-鉄角は,純粋なp軌道と炭素と鉄原子の大部分のd軌道の間で,最高占有分子軌道に近い占有軌道における重なりに起因した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化ポテンシャル ,  磁気モーメント ,  赤外スペクトル ,  赤方偏移 ,  電荷 ,  *炭素 ,  *鉄 ,  核間距離 ,  *磁気 ,  ドーピング ,  *クラスタ ,  分子軌道
準シソーラス用語： d軌道 ,  クラスタサイズ ,  密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  吸着の電子論  (CB12042Y) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄 ,  炭素クラスタ ,  磁気 ,  系列 ,  キャラクタリゼーション