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J-GLOBAL ID：202002279496676824   整理番号：20A1237215

進化する小型マシニングセンタの技術動向 機能解説 マシニングセンタ編2 5軸制御マシニングセンタE-32vシリーズによる高精度加工と無人自動化の実現

著者 (1件)： 和田卓也 (エグロ)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 68  号： 7  ページ： 28-29  発行年： 2020年06月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・E32vは,旋盤メーカーである(株)エグロが1990年に開発した小型5軸マシニングセンタ(MC)であり,紹介。
・工作機械には数多くの熱源が存在し,構造各部に熱変形が発生し加工精度の低下を引き起こす要因となっているが,本機は,熱対称設計を最大に考慮。
・回転テーブルは,垂直主軸に対して直角から平行まで旋回するトラニオン方式で,片持型と比較し精度,剛性が高度。
・作業性は機械本体の正面ドアを開くと0.3m先に回転テーブルがあり,ワーク脱着が容易であり,手を伸ばしたり,体を機械に潜りこんだりする必要無。

シソーラス用語： 技術進歩 ,  小型 ,  *マシニングセンタ ,  CNC工作機械 ,  多軸工作機械 ,  *精密加工 ,  テーブル【機械要素】 ,  運動機構 ,  自動化 ,  省力化 ,  機械化
準シソーラス用語： 技術動向 ,  *五軸制御マシニングセンタ ,  *高精度加工 ,  回転テーブル ,  トラニオン ,  無人化

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 進化 ,  マシニングセンタ ,  技術動向 ,  5軸制御マシニングセンタ ,  高精度加工 ,  自動化