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J-GLOBAL ID：202002279504456198   整理番号：20A0482166

無菌ろ過応用のための等多孔性マイクロスリット窒化ケイ素膜の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of isoporous microslit silicon nitride membranes for sterile filtration applications

著者 (8件)： Wright Evan (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Hamilton, Ontario, Canada) ,  Miller Joshua J. (SiMPore Inc., West Henrietta, New York) ,  Csordas Matthew (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Hamilton, Ontario, Canada) ,  Gosselin Andrew R. (SiMPore Inc., West Henrietta, New York) ,  Carter Jared A. (SiMPore Inc., West Henrietta, New York) ,  McGrath James L (Department of Biomedical Engineering, University of Rochester, Rochester, New York) ,  Latulippe David R. (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Hamilton, Ontario, Canada) ,  Roussie James A. (SiMPore Inc., West Henrietta, New York)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 117  号： 3  ページ： 879-885  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広く使用されている0.2/0.22μm高分子滅菌フィルタは小分子と蛋白質不稔濾過のために開発されているが,大きな非蛋白質生物学的治療の生産に適しておらず,有意な収率損失と生産コストの増加をもたらす。ここでは,マイクロスリット窒化ケイ素(MSN)膜を作製するために,シリコンマイクロマシニングを用いた等多孔性サブ0.2μm長方形プリズム孔を有する膜の開発について報告する。0.2μm MSN膜の非常に高い多孔性(~33%)と超薄(200nm)の性質は,従来の0.2/0.22μm高分子滅菌フィルタより劇的に異なる構造をもたらし,同等の性能特性(ガスと水力学的透過,最大差圧耐性,ナノ粒子ふるい/ファウリング挙動)をもたらした。規制機関の指針に従って実施した細菌保持試験からの結果は,0.2μm MSN膜が無菌フィルタとして効果的に使用できることを示した。本研究で示された結果と技術は,非蛋白質生物学的治療の生産,および他の生物学的および生物医学的応用における将来の有用性を見出すことが期待される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 小分子 ,  ナノ粒子 ,  滅菌 ,  *窒化ケイ素 ,  不稔 ,  マイクロマシニング ,  フィルタ ,  タンパク質 ,  高分子 ,  水力学 ,  プリズム ,  製造原価 ,  防腐処理 ,  *ケイ素 ,  細菌

著者キーワード (3件)： 生物学的治療 ,  シリコンナノ膜 ,  無菌ろ過

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 無菌 ,  ろ過 ,  応用 ,  多孔性 ,  スリット ,  窒化ケイ素膜 ,  開発