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J-GLOBAL ID:202002279510564274   整理番号:20A1248557

強度と延性の同時強化による三成分複合膜:アルギン酸ナトリウム-ゼラチン重量比と酸化グラフェン含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Ternary composite films with simultaneously enhanced strength and ductility: Effects of sodium alginate-gelatin weight ratio and graphene oxide content
著者 (7件):
資料名:
巻: 156  ページ: 494-503  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,SA-ゼラチン-GO三成分複合膜を調製するために,ナトリウムアルギナート(SA)-ゼラチン膜系に酸化グラフェン(GO)を添加することにより,膜の強度と延性を同時に強化することを目的とした。複合膜のモルフォロジー,構造,機械的,疎水性,水蒸気バリア,吸湿性,および光学的性質に及ぼすSA/ゼラチン重量比とGO含有量の影響を研究した。結果は,0.5%GO含有量を有する複合膜の引張強さと破断値の伸びが,GOなしのSAゼラチン膜と比較して,それぞれ37.00から48.01MPaと20.19%から25.75%に著しく改善されたことを示した。これは,水素結合の相互作用と膜マトリックス中のGOの良好な分散性に起因した。複合膜の表面疎水性は最初に増加し,次にGO含有量の増加と共に減少した。さらに,GO添加により,特にGO含有量が0.25%のとき,複合膜の吸湿性は低下した。SA-ゼラチン-GO三成分複合膜は,食品包装材料,特に高強度と微細延性を必要とする材料に対して良好な選択を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の品質 

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