文献

J-GLOBAL ID：202002279522343909   整理番号：20A1500898

凝集剤として明ばんを用いた皮革工業から発生する液体廃棄物の化学処理【JST・京大機械翻訳】

Chemical Treatment of Liquid Waste Generated from Leather Tannery Industry by Using Alum as Coagulant Material

著者 (4件)： Salimin Zainus (Universitas Islam Indonesia, Chemical Engineering Department Yogyakarta Indonesia) ,  Satiyoaji Faldy W. (Universitas Islam Indonesia, Chemical Engineering Department Yogyakarta Indonesia) ,  Prasetya Dwi A. (Universitas Islam Indonesia, Chemical Engineering Department Yogyakarta Indonesia) ,  Chafidz Achmad (Universitas Islam Indonesia, Chemical Engineering Department Yogyakarta Indonesia)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 991  ページ： 178-184  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮革産業は一般的に三価クロム廃棄物(Cr3+)と六価クロム(Cr6+)を生産する。環境に放出する前のこの廃棄物は,最大全クロム含有量が0.6ppmである産業活動の液体品質基準に関して,KEPMENLH no.51/MENLH/10/1995に従って品質基準を満たす必要がある。本研究は,ミョウバン凝固剤を用いて,皮革タンニン工業によって生産された廃棄物中のクロムのレベルを低減することを目的とする。本研究は,タンジェラン市,すなわち,CV「Lengtat Tangerang Lear」における皮革タンニン産業における廃棄物のBPPT分析の結果に基づいて作られたシミュレーション廃棄物を使用した。本研究で用いた方法は,凝集剤としてのミョウバンによる凝集と,水酸化物イオンの形でのミョウバン反応助剤としての石灰である。本研究で観察したパラメータは,pH調整と石灰質量に対するミョウバン質量の比率であった。研究の結果から,Cr+3の最良のクロム含有量の減少は,5とpH8.2の比で生じ,その結果,0.0076ppmのクロム含有量をもたらし,99.95%のパーセンテージの減少をもたらした。Cr6+試験に関しては,3とpH6.4の比率で,クロム含有量は0.4110ppmの値を示した。最低クロムレベルは5とpH5.8の比で生じ,それは56.61%の減少パーセントで0.3341ppmのクロムレベルをもたらした。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  *凝集 ,  シミュレーション ,  クロム ,  石灰 ,  *凝集剤 ,  *廃棄物 ,  *ミョウバン ,  タンニン ,  *革 ,  *皮革 ,  助剤 ,  六価クロム
準シソーラス用語： 三価クロム ,  凝固剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 三価クロム ,  六価クロム ,  明ばん ,  凝固-凝集 ,  皮革革

分類 (2件)： 皮革工業  (YM07000F) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凝集剤 ,  明ばん ,  皮革工業 ,  液体廃棄物 ,  化学処理