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J-GLOBAL ID:202002279522469640   整理番号:20A2219409

拡散in vivoフローサイトメトリーのための葉酸受容体標的分子プローブによる循環腫瘍細胞の蛍光標識【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence Labeling of Circulating Tumor Cells with a Folate Receptor-Targeted Molecular Probe for Diffuse In Vivo Flow Cytometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1280-1289  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4746A  ISSN: 1536-1632  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,血液試料を描画しない小動物におけるまれな蛍光標識循環腫瘍細胞(CTC)の計数のための「拡散in vivoフローサイトメトリー」(DiFC)と呼ばれる新しい装置を開発した。現在まで,蛍光蛋白質を発現する細胞株を用い,蛍光色素をex vivoで前標識した。本研究では,DiFCに対するFR+CTCのin vivo標識のための葉酸受容体(FR)標的化蛍光分子プローブの使用を検討した。方法:蛍光誘導手術の臨床試験で使用されているFITC-葉酸抱合体であるEC-17を用いた。FR+L1210AおよびKB癌細胞に対するEC-17の親和性を検討した。また,FR-MM.1S細胞を試験した。著者らは,in vitroおよび全血における培養における細胞における標識特異性を試験した。また,DiFCによるin vivoでの標識細胞の検出能を調べた。【結果】EC-17は,in vitroでFR+L1210AとKB細胞に対して高い親和性を示した。全血では,L1210Aの85.4%とKB細胞の80.9%がEC-17の非特異的バックグラウンド以上で標識され,FR-MM.1S細胞への無視できる結合が観察された。さらに,EC-17標識CTCはDiFCマウスの循環において容易に検出できた。結論:この研究は,DiFCに対する細胞表面受容体標的化プローブを用いたCTCの標識の実現可能性を示し,前臨床動物モデルに対する本法の可能性のある有用性を大きく拡大した。DiFCは拡散光を使用するので,この方法はより大きな動物モデルでCTCを計数し,ヒトでも潜在的に使用できる。Copyright World Molecular Imaging Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  分析機器  ,  生物科学研究法一般  ,  酵素一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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