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J-GLOBAL ID:202002279532386130   整理番号:20A0539420

動物食品中のフルメキンの迅速検出のための生体模倣ELISAに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on a Biomimetic Enzyme-Linked Immunosorbent Assay for Rapid Detection of Flumequine in Animal Foods
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 403-411  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フルメキン(FLU)は動物疾患の治療と制御における抗生物質として広く使用されており,動物起源の食品中のヒトに有害な残留物の存在をもたらす可能性がある。選択的親和性剤として分子刷込高分子(MIP)に基づくFLUの定量のための新規で迅速な生体模倣酵素結合免疫吸着検定法(BELISA)を開発した。分子動力学シミュレーションにより決定した1:2のメタクリル酸(MAA)に対するFLUの最適モル比を用いて,鋳型分子としてFLU,機能性単量体としてMAA,架橋剤としてエチレングリコールジメタクリラート(EGDMA),開始剤としてアゾジisobuty(AIBN)を用いてMIPを直接合成した。最適条件下で,BELISA法は,0.141μg/mLの感度(IC_50)と1.09×10~3μg/mLの検出限界(IC_15)で確立された。開発した方法を適用して,添加牛肉及びエビ試料中のFLU濃度を測定し,満足できる回収率は80.7~92.2%の範囲であり,相対標準偏差(n=3)は3.3%~7.0%であった。この方法は動物食品中のFLUの迅速定量に使用でき,食品安全性モニタリングに有望な応用を有する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  微生物に対する農薬  ,  その他の高分子材料  ,  農薬  ,  血液検査 

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