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J-GLOBAL ID：202002279532892520   整理番号：20A0487356

薬剤師による薬物有害事象報告:系統的文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Adverse drug event reporting by pharmacists: a systematic literature review

著者 (3件)： Arabyat Rasha M. (Department of Pharmacy Practice, Faculty of Pharmacy, Yarmouk University, Irbid, Jordan) ,  Sanchez Martinez Antoni (Department of Pharmacy Practice, Faculty of Pharmacy, Yarmouk University, Irbid, Jordan) ,  Nusair Mohammad B. (Department of Pharmacy Practice, Faculty of Pharmacy, Yarmouk University, Irbid, Jordan)
資料名： Journal of Pharmaceutical Health Services Research  (Journal of Pharmaceutical Health Services Research)
巻： 11  号： 1  ページ： 5-23  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2654A  ISSN： 1759-8893  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:有害薬物イベント(ADE)報告は,薬物使用に関連するリスクの早期検出を強化する。薬剤師はADEsの検出と報告にユニークに適しているが,それらの寄与は過少報告によって減少している。目的:薬剤師の知識とADE報告に対する認識を評価し,PRISMAを用いて公表された調査論文からのデータを用いて報告することを改善するか,または報告する因子を決定する。方法:ADE報告に対する薬剤師の知識と態度を評価する公表された調査論文を同定するために系統的なレビューを行った。PubMed,CINAHLおよび科学データベースのWebを検索した。以下の情報を,適格な論文から抽出した:人口統計学的因子,サンプルサイズ,応答率,調査配送,薬剤師の作業設定,障壁およびADE報告の促進因子。結果:68の調査論文のみが,レビュー(820のうち)に含まれた。回答者の数は10から1870の範囲であり,応答率は10.5%と100%の間で変化した。病院環境と臨床薬剤師で働く薬剤師は,コミュニティ環境で働いている薬剤師と比較して,より良い知識,好ましい態度,およびADE報告システムとの親密性を持っている可能性がある。報告(研究の>70%で記録された)に対する主な障壁は,薬理作用システム/概念とADE報告プロセスの信頼性/基礎知識の欠如であった。薬理作用概念に関連する特別な訓練と教育プログラムを提供することは,報告を強化するために最も一般的に言及された因子であった。【結論】薬剤師によるADE報告を改善するために,薬学カリキュラムまたは連続教育コースの中で薬理学に関連する教育的介入を設計し,統合することが推奨される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  *薬剤師 ,  覚醒 ,  カリキュラム ,  薬理作用 ,  信頼性 ,  データベース ,  薬理学 ,  *副作用 ,  コミュニティ ,  Web【情報システム】 ,  プロモーター領域
準シソーラス用語： 教育的介入 ,  人口統計学 ,  CINAHL , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有害薬物事象 ,  態度 ,  知識 ,  薬剤師 ,  薬物覚醒 ,  報告

分類 (5件)： 医療制度  (GB04020H) ,  薬事,薬業  (GU01020R) ,  医用情報処理  (JE15030Q) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  薬学一般  (GU01010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 薬剤師 ,  薬物有害事象 ,  報告 ,  系統的文献レビュー