文献
J-GLOBAL ID:202002279539370330   整理番号:20A2670895

青耳子鼻炎丸とモンテルカストの併用による小児アレルギー性鼻炎のサイトカイン及び臨床症状への影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of Cangerzi Biyan pill combined with montelukast on cytokines and clinical symptoms of children with allergic rhinitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 152-155  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3373A  ISSN: 1672-6170  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】小児アレルギー性鼻炎のサイトカインと臨床徴候に及ぼす,Xanthaozi鼻炎丸剤とモンテルカストの併用療法の効果を調査する。方法:2017年4月から2019年4月までの間に当病院で収容治療したアレルギー性鼻炎患児60例を選択し、無作為デジタル表法を用いて、単独群と連合群各30例に分け、単一群にはモンテルカスト治療を行い、併用群には蒼耳子鼻炎丸+モンテルカスト治療を行った。両群患児の治療後の臨床治療効果、症状積分、Th1/Th2ドリフトサイトカイン、生活の質及び不良反応の変化状況を比較した。【結果】治療後,併用群の総有効率は,単一群より有意に高かった。両群の鼻水、くしゃみ、鼻痒、鼻塞症状の積分は治療前より明らかに低下し、しかも連合群の降下幅は単一群より大きかった。両群のインターフェロン-γ、インターロイキン(IL)-2は治療前より明らかに高く(P<0.05)、IL-4、IL-10は顕著に低下し、併用群の変化幅は単一群より大きかった。両群の鼻症状、眼症状、非鼻眼症状、行為問題及び感情活動の各次元スコアは治療前より明らかに低下し、併用群の低下幅は単一群より大きく、併用群の鼻腔回復状況は単一群より優れ、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の治療期間中に明らかな副作用は見られなかった。結論:青耳子鼻炎丸とモンテルカストの併用による児童アレルギー性鼻炎の治療は、臨床治療効果を高め、患児の臨床症状を改善し、Th1/Th2のドリフトサイトカインの発現を調節し、患児の生活の質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る