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J-GLOBAL ID:202002279546957498   整理番号:20A2223887

横モード不安定性の抑制による30μmコアYbドープファイバによる全ファイバレーザ発振器のパワー改善に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards power improvement of all-fiber laser oscillators with 30 μm-core Yb-doped fibers by suppressing transverse mode instability
著者 (22件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 085106 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2019A  ISSN: 1612-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コア直径30μmのイッテルビウム(Yb)ドープファイバ(YDF)に基づく高出力全ファイバレーザ発振器における横モード不安定性(TMI)挙動を,初めて実験的に調べた。30/400μmと30/600μmのコア/内部クラッド直径を有するYDFを有する全ファイバレーザ発振器を構築し,対応するTMI閾値をそれぞれ調査した。実験結果は,より大きなクラッド直径を有するYDFが,30μmコア直径を有する2つのタイプのYDFに対するより高いTMI閾値に対応することを明らかにした。30/400μmファイバと比較して,30/600μmファイバは,共ポンピング構成で2.0倍TMI閾値を改良できた。30/600μmファイバ発振器における双方向ポンピング配置を採用することによって,最大出力電力はTMIの符号なしで~3.6kWにスケーリングされ,RamanStokes光は出力スペクトルにおいて観測されない。著者らの知る限り,これは商用30/600μm YDFに基づく高出力全ファイバレーザ発振器の最初の実験的実証である。実験結果は,高出力動作のための大きなコアとクラッディング直径ファイバを有する全ファイバレーザ発振器の優れた実現可能性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  固体レーザ 

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