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J-GLOBAL ID:202002279548949967   整理番号:20A2561193

トロンビンの高感度インピーダンス測定のための自己集合ペリレンテトラカルボン酸還元酸化グラフェン膜【JST・京大機械翻訳】

Self-assembled perylenetetracarboxylic acid-reduced graphene oxide film for high-sensitive impedimetric determination of thrombin
著者 (11件):
資料名:
巻: 402  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン系薄膜は,電気化学センサにおける信号導体およびプラットフォーム材料として広く用いられている。一般的に使用される還元酸化グラフェン(rGO)に対して,酸素含有官能基は,生体認識要素と共役する結合サイトを提供できるが,高い酸化度は,その構造的完全性と信号伝導率を害する。本研究では,rGOの導電性と機能性のバランスをとるために新しい戦略を開発した。PTCA-rGO複合膜を自己集合によって調製し,電気化学バイオセンサを作製するために用いた。再利用可能なトロンビンアプタセンサを形成するために,in situ層毎自己集合法を,3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)修飾ガラス状炭素電極(GCE)上に還元酸化グラフェン(rGO),3, 4, 9, 10-ペリレンテトラカルボン酸酸(PTCA),およびトロンビンアプタマー(TBA)を段階的に堆積するために採用した。調製したままのアプタセンサを用いて,電気化学インピーダンス分光法(EIS)により,ロスバスタチンシグナルに応答するトロンビンを測定した。調製したままのGCE/rGO/PTCA/TBAセンサは,広い線形範囲(1pM~100nM),低い検出限界(0.2pM),再利用性,およびトロンビンに対する良好な特異性を有するトロンビン濃度の決定のための優れた性能を提供した。GCE/rGO/PTCA/TBAアプタセンサの良好な性能は,rGO-PTCA複合膜の電気化学的性質とin situ層ごとの作製戦略に起因する。このPTCA修飾法は,グラフェン系電気化学デバイスの作製に広く使用されている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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