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J-GLOBAL ID:202002279551779822   整理番号:20A2573876

超音波処理ナノ粘土強化不飽和ポリエステル樹脂の拡散と硬化速度論【JST・京大機械翻訳】

Diffusion and cure kinetic of sonicated nanoclay-reinforced unsaturated polyester resin
著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 368  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1954A  ISSN: 1022-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非等温示差走査熱量測定によるCloisite 10Aナノ粒子(10A)で強化した不飽和ポリエステル樹脂(UP)の硬化速度パラメータに及ぼす超音波の適用の影響を研究した。先進積分等変換法を用いて,変換度に関して活性化エネルギー,前指数因子および反応モデルに及ぼす超音波処理の影響を研究した。さらに,VyazovkinとSbirazzuoli拡散因子(VS拡散因子)とKamal方程式の速度パラメータを得た。結果は,超音波の適用によって,拡散現象の優位性がより低い変換度にシフトすることを証明した。XRDとTEM試験を,超音波の適用前後のナノ粘土を含む試料で行った。結果は,超音波の応用がナノ粘土小板のインターカレーションと剥離に顕著な影響を持たないことを示した。超音波は凝集体を崩壊させ,従って,より多くのスチレンはナノ粘土小板によって吸着した。硬化反応の最終段階において,超音波処理は活性化エネルギーに大きな影響を及ぼし,劇的に減少することが観察された。最後に,薄い複合材料部品の最適硬化サイクルに及ぼす超音波処理の影響を調べた。結果は,超音波の応用が不飽和ポリエステル樹脂の架橋反応速度を増加し,最適硬化サイクル時間を減少させることを示した。Copyright The Polymer Society, Taipei 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  重縮合 
物質索引 (1件):
物質索引
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