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J-GLOBAL ID：202002279592620102   整理番号：20A2507555

一硫化炭素のX1→π+およびA1Σ*状態の回転振動遷移特性【JST・京大機械翻訳】

Rovibrational transition properties of the X¹Σ⁺ and A¹Π states of carbon monosulfide

著者 (4件)： Xing Wei (College of Physics, Henan Normal University, Xinxiang, People’s Republic of China) ,  Xing Wei (College of Physics and Electronic Engineering, Xinyang Normal University, Xinyang, People’s Republic of China) ,  Shi Deheng (College of Physics, Henan Normal University, Xinxiang, People’s Republic of China) ,  Sun Jinfeng (College of Physics, Henan Normal University, Xinxiang, People’s Republic of China)
資料名： Molecular Physics  (Molecular Physics)
巻： 118  号： 18  ページ： e1759831  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0336A  ISSN： 0026-8976  CODEN： MOPHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素モノスルフィドは,X1Σ+状態とA1Π-X1Σ+系の回転振動分光法による外部空間で検出された。本研究では,X1Σ+_0+とA1Π_1状態のポテンシャルエネルギー曲線と双極子モーメント関数を計算し,CASSCF法を採用して2つの状態間の遷移双極子モーメントを計算し,続いて原子価icMRCIアプローチを行った。コア-原子価相関とスカラー相対論的補正を含めた。完全な基底関数系限界へのポテンシャルエネルギーの外挿を行った。スピン-軌道結合効果を含めた。Einstein A係数,バンド起源および振動子強度を,J≦150の場合,回転振動遷移に対して計算した。X1Σ+_0+とA1Π_1状態の回転振動遷移は,ΔΨ6のとき非常に弱くなった。A1Π_1-X1Σ+_0+系の振電発光のEinstein A係数は大きく,発光が分光法で容易に測定できることを示した。A1Π_1-X1Σ+_0+系のいくつかの回転振動遷移を詳細に解析した。回転量子数として変化する放射寿命の分布を計算した。本研究で得られた結果は利用可能な実験値と良く一致した。GRAPHICAL ABSTRACT;Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動子強度 ,  双極子モーメント ,  発光 ,  外挿法 ,  *振動遷移 ,  ポテンシャルエネルギー ,  原子価 ,  量子数 ,  *硫化炭素 ,  スカラー ,  放射寿命 ,  基底関数系 ,  振動分光法 ,  CASSCF法 ,  ポテンシャルエネルギー曲線

著者キーワード (5件)： 回転振動分光法 ,  Einstein A係数 ,  バンドの起源 ,  放射寿命 ,  一硫化炭素

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 硫化炭素 ,  回転振動 ,  遷移