文献
J-GLOBAL ID:202002279633604220   整理番号:20A1279247

フェムト秒レーザー支援超音波乳化と微小切開超音波乳化白内障手術の治療効果比較【JST・京大機械翻訳】

Femtosecond laser-assisted cataract surgery vs traditional phacoemulsification in the treatment of patients with different axial length cataracts
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 656-659  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3915A  ISSN: 1672-5123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なる眼軸長さの白内障患者のフェムト秒レーザー補助白内障手術(FLACS)と従来の超音波乳化白内障手術(PHACO)の臨床治療効果と安全性を比較する。方法:白内障手術患者の眼軸長さを正常眼軸群(22mm≦AL<24mm群)、中長眼軸群(24mm≦AL<26mm)及び長眼軸群(AL≧26mm)に分け、各群100眼とした。各群に各50眼をランダムにFLACSとPHACO手術方案を受け入れた。術前及び術後3カ月にBCVA、視覚品質及び角膜内皮細胞計数検査を行い、結果を統計学的に分析した。結果:各グループの患者の術後の視力は術前よりすべて高く(P<0.01)、異なる眼軸グループのFLACS術後の視力向上はPHACO術後より良好であるが、しかしグループ間はすべて差がなかった(P>0.05)。PHACO群は、中長眼軸群以外の各群の患眼術後のstrehlratio値が術前より上昇したが、正常眼軸群のみのstrehlratio(strehlratio)の増加に統計学的有意差があった(P<0.05)。各眼軸群内のFLACS群とPHACO群を比較すると、strehlratio値の変化はいずれも差がなかった(P>0.05)。FLACS群の術後角膜内皮計数は術前に比べ減少し(P<0.01),PHACO群は中長眼軸群の外術後角膜内皮計数が術前より減少し(P<0.01),FLACSとPHACO群の間に術後角膜内皮計数に差がなかった(P>0.05)。結論:フェムト秒レーザー補助白内障手術は伝統超音波乳化手術より、異なる眼軸の長さの白内障患眼術後のBCVA及び術後の視覚品質を有効に向上でき、両手術方式はいずれも角膜内皮に損傷をもたらすが、差異がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼科学一般  ,  眼の臨床医学一般  ,  眼の疾患の外科療法  ,  眼の疾患 

前のページに戻る