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J-GLOBAL ID:202002279710114345   整理番号:20A0341816

コールドチューブ:熱帯における凝縮のない屋外快適性のための膜支援放射冷却【JST・京大機械翻訳】

The Cold Tube: Membrane assisted radiant cooling for condensation-free outdoor comfort in the tropics
著者 (7件):
資料名:
巻: 1343  号:ページ: 012080 (6pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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空調需要は次の50年間に急速に増加すると予測されている。放射冷却は,高い空気温度による快適エネルギー需要を緩和するためのエネルギー効率的戦略であり,それによって,空間における顕熱と潜在的負荷の両方を減少させることができる。著者らは,高温および湿潤シンガポールにおいて,大気温度以下で10°Cまでの平均放射温度を生成することができる,屋外放射冷却舗装を構築した。それは凝縮を避け,空気を外部空気から放射冷却熱伝達に透明な膜で分離することにより,望ましくない空気冷却を避ける。この戦略は顕熱(空調)と潜在的(凝縮)損失の形で望ましくない対流損失を除去した。凝縮を避けるためにシステムを制御することは研究の主要な特徴であり,冷却需要がより暖かい空気温度により増加するので,Cold管の冷却能力も増加し,実験期間中の全ての測定環境条件に快適な設定点を提供する。31°Cと65%RHのシンガポールにおけるサイト上の大気条件に対して,パビルイオン内部の22°Cの平均放射温度を維持することができた。追加の冷却は,曝露したヒト皮膚から156W m-2への熱流束を増加させ,凝縮を避けることに成功した。本研究は屋外で行われたが,この実証と評価は,自然換気室内環境における快適性の増大などの技術のその後の応用を知らせる助けとなるであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
冷房  ,  空気調和装置一般 

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