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J-GLOBAL ID:202002279710493516   整理番号:20A1491656

マウス網膜のシナプスプレキシフォーム層におけるSORLA発現【JST・京大機械翻訳】

SORLA Expression in Synaptic Plexiform Layers of Mouse Retina
著者 (13件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 3106-3117  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0110A  ISSN: 0893-7648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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LDLRクラスA反復(SORLA;LR11としても知られる)を含む蛋白質関連受容体は中枢神経系においてニューロン内輸送機能を発揮する。最近,網膜形成におけるSORLAの関与が提案されたが,網膜におけるこのソーティング受容体の発現パターンを詳細に検討した研究はない。ここでは,出生後マウス網膜におけるSORL1 mRNAとその翻訳産物SORLAの時空間特性化を提供する。立体解析を用い,ノックアウトマウスの受容体枯渇が,内部細胞核層(INL)の細胞数を有意に低下させ,機能的SORLA発現がこの網膜層の発達に必須であることを示す以前の研究を確認した。qPCRとウェスタンブロット分析は,SORL1/SORLA発現ピークが眼の開口直後に生後15日目でピークを示したことを示した。興味深いことに,転写物はINLと神経節細胞層に存在するいくつかのニューロン集団に体細胞に局在するが,SORLA蛋白質はシナプス網状層に存在することを見出した。樹状突起末端における受容体発現と一致して,ノックアウトマウスにおける内網状層の遅延層化を見出し,ニューロン連結性におけるSORLAの関与を示した。まとめると,これらのデータはシナプス形成におけるSORLAの新しい役割を示唆する。受容体機能障害は,眼疾患と関連する網膜内層形成の形態学的および機能的障害に関与する可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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