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J-GLOBAL ID:202002279718577046   整理番号:20A0448800

サポニン安定化エマルションのレオロジー特性に対する界面弾性の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of interfacial elasticity for the rheological properties of saponin-stabilized emulsions
著者 (8件):
資料名:
巻: 564  ページ: 264-275  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サポニンは高粘弾性界面を提供する天然界面活性剤である。この特性は,バルクエマルションの種々のレオロジー特性に及ぼす界面膨張弾性の影響を正確に定量化するために用いることができる。ヘキサデカン-水およびひまわり油-水界面に吸着した4種のサポニン(Quillaja,Escin,Berry,Tea)からの吸着層の界面膨張弾性を測定した。平行して,定常および振動せん断変形下のレオロジー特性を,同じサポニン(75~85%の間の油体積分率)により安定化されたバルクエマルションに対して測定した。QuillajaサポニンとBerryサポニンはSFO-水界面に固体吸着層(シェル)を形成した。結果として,それぞれのエマルションは非球状液滴を含んだ。他の系では,界面弾性率は2mN/mと500mN/mの間で変化した。この界面弾性は,エマルションせん断弾性,動的降伏応力に及ぼす中程度の影響,およびそれぞれの定常せん断エマルションの粘性応力に及ぼす影響に対して,非常に顕著な影響を持つことを見出した。最後の結論は,膨張性表面粘弾性が着実に剪断された発泡体の粘性応力に強い影響を持つことが知られているので,自明ではない。すべての観測された効果の機構的説明を記述した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  液-液界面 

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