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J-GLOBAL ID：202002279753295150   整理番号：20A0902902

直交ベクトル変調器のための伝達関数抽出に基づくキャリブレーション法【JST・京大機械翻訳】

A Calibration Method Based on Transfer Function Extraction for Cartesian Vector Modulator

著者 (5件)： Wang Chao (School of Software, Zhengzhou University, Zhengzhou, China) ,  Cheng Xiang-Rui (School of Software, Zhengzhou University, Zhengzhou, China) ,  Sun Yin-Xin (School of Software, Zhengzhou University, Zhengzhou, China) ,  Duan Peng-Song (School of Software, Zhengzhou University, Zhengzhou, China) ,  Cao Yang-Jie (School of Software, Zhengzhou University, Zhengzhou, China)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 58672-58682  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,デカルトベクトル変調器(VM)のための伝達関数抽出に基づく較正手法を提示した。3種類のVMモデル,すなわち,理想的VMモデル,周波数依存VMモデルおよび修正周波数依存VMモデルを,提案した較正アプローチに導入した。較正アプローチは,修正周波数依存VMモデルの伝達関数の初期化から始まる。次に,伝達関数のパラメータを修正し,抽出した伝達関数により予測した透過状態が測定した透過状態と良く一致するまで,反復により実際のVMの測定した透過状態(透過振幅と位相)のデータから抽出した。次に,修正周波数依存VMモデルの抽出伝達関数は,実際のVMの伝送特性を記述することができ,そして,実際のVMの所望の伝送振幅および位相に対する較正ベースバンド制御電圧を,抽出伝達関数を用いて得ることができた。実例として実際のVMを用いてこの方法を検証した。提案した方法を採用することにより,異なる複雑な利得設定点における最大振幅と位相誤差は,2つの反復ステップの後に,それぞれ0.05dBと0.3°に減少した。実際のVMはわずかな反復ステップで正確に較正できるので,結果はこのキャリブレーション技術で高精度と効率を得ることができることを明らかにした。これは高精度較正,実時間較正,多チャネルVMシステム較正を含む応用に適している。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伝達関数 ,  *ベクトル ,  *変調器 ,  周波数依存性 ,  伝送特性 ,  利得 ,  位相 ,  仮想機械システム ,  *直交性 ,  ベースバンド
準シソーラス用語： 位相誤差 ,  マルチチャネル ,  高精度 ,  実時間 ,  最大振幅 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ベクトル ,  変調器 ,  伝達関数 ,  キャリブレーション