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J-GLOBAL ID:202002279760918473   整理番号:20A2585160

川西地域のRayleigh波方位異方性【JST・京大機械翻訳】

Rayleigh wave azimuthal anisotropy in western Sichuan region
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 293-305  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0942A  ISSN: 0253-3782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文では、川西密集地震台陣記録の面波資料を用いて、光路方程式面波イメージング法を用いて、周期が14-60sのレイレイ波位相速度及び方位異方性分布を獲得した。結果は以下を示した。四川-雲南菱形地塊の四川西北地塊内部の低速異常は明らかであり、その下地殻異方性速波方向はNS方向を主とし、松潘-甘孜地塊内部の低速異常はやや弱く、下地殻異方性速波方向はNW-SE方向を主とし、四川西北地塊の可能性がある地殻通路流を表明した。松潘-甘孜地塊の内部に存在するチャネル流は比較的弱い。龍門山断層帯と麗江-小金河断裂の両側の速度構造と方位異方性は明らかな差があり、青海チベット高原内部の地殻流は東部と南部でそれぞれ高速、高強度の四川盆地と雲南のブロックにブロックされ、高原境界に沿って側方流動が生じていると推測した。周期が25sより大きい面波方位異方性方向はNW-SEであった。SKS分裂の優勢方向と類似し、四川盆地のせん断波異方性は主に上部マントル由来である。竜門山断層帯付近の地殻マントルの異方性は比較的複雑であり、面波方位異方性とSKS分裂のNW-SEは弱い異方性に差異があり、この所のせん断波異方性はおそらくマントルより深く、更なる研究が必要であることを表明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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地震波伝搬  ,  地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地震学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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