文献
J-GLOBAL ID:202002279770441450   整理番号:20A0424963

下水スラッジベースの炭素/TiO_2/ZnOナノ複合材料を用いた毒性金属とCODの除去のためのオゾン処理/吸着複合法の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of ozonation/adsorption combined method for the removal of toxic metals and COD using sewage sludge based carbon/TiO2/ZnO nanocomposite
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 125531 (13pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
下水スラッジ炭素/二酸化チタン/酸化亜鉛(SSC/TiO_2/ZnO)ナノ複合材料を熱分解法により合成し,その可能性をオゾン処理/吸着組合せ法の間の水溶液と工業廃水からのNi(II),Cu(II)とCODの除去のために研究した。合成したナノ複合材料をFTIR,FESEM,TEM及びEDX分析を用いて特性化した。単一システムにおける水溶液からのNi(II),Cu(II)およびCODの除去に及ぼすオゾン処理/吸着,触媒タイプ,接触時間,pH,触媒用量,TiO_2/ZnO比および廃水の初期濃度の影響,およびイランの工業廃水からの三成分系におけるそれらの除去に及ぼす廃水の初期濃度の影響を研究した。Ni(II),Cu(II)およびCODの最適除去を,最適オゾン流量500ml・min-1,TiO2:ZnO比3:1,TiO2-ZnO比1:2,pH値5,6および5.5,触媒用量1g・l-1および反応時間30分で得た。Ni(II),Cu(II)及びCODの除去のための触媒の再利用性も5回の運転で調べた。次に,三成分系における水溶液からのNi(II),Cu(II)及びCODの同時除去に及ぼすNi(II),Cu(II)及びCODの初期濃度の相互作用効果を調べるために中心複合計画(CCD)を用いた。得られた結果は,合成したSSC/TiO_2/ZnOナノコモサイトを用いたオゾン処理/吸着組合せ法が,工業廃水からの重金属イオンと有機物の除去のための効率的方法であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る