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J-GLOBAL ID:202002279805756857   整理番号:20A2460158

チロシンキナーゼ阻害剤の第一選択治療を受けているEGFR変異を伴う転移性肺腺癌患者の進行パターンと失敗部位の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Progression Patterns and Failure Sites of Patients With Metastatic Lung Adenocarcinoma With EGFR Mutations Receiving First-line Treatment of Tyrosine Kinase Inhibitors
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 534-544  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステージIV肺腺癌患者の進行パターンと失敗部位の信頼できる予測は,個別化チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)治療をデリバーする医師にとって貴重である。方法:ステージIV肺腺癌の266人の患者を後向きに登録し,上海胸部病院で2013年から2017年までの第一選択TKI治療を行った。初期診断,進行パターンおよび失敗部位における臨床的特徴を,進行パターンおよび失敗部位に対するいくつかの予測因子を同定する試みにより分析した。全患者のうち,62.4%が全身進行を発症し,37.6%がオリゴプログレッションを発症した。両コホートは9カ月の中央値無増悪生存率(PFS)を有していた。オリジナルおよび遠隔障害を発症した患者のパーセンテージは,それぞれ39.1%および60.9%であった。初診時のオリゴ転移の患者は,オリゴプログレッション(オッズ比[OR],4.370;95%信頼区間[CI],1.881-10.151;P=0.001)を発症しやすく,一方,肺転移は,オリゴプログレッション(OR,0.567;95%CI,0.330-0.974;P=0.04)と負に相関した。原発性肺病変(閾値3.25cm:OR,3.646;95%CI,2.041~6.515;P=0.0001)の最大直径は,元の失敗に対する強い予測因子であった(OR,2.959;95%CI,1.347~6.500;P=0.007)および原発性肺病変の最大直径(閾値3.25cm:OR,3.646;95%CI,2.041~6.515;P=0.0001)。初期診断での骨転移は,遠位障害(OR,0.536;95%CI,0.316~0.909;P=0.021)の徴候である可能性がある。第1選択TKI治療を受けているIV期肺腺癌患者の半数以上が全身進行と遠位障害を発症した。初期診断での転移パターンは,進行パターンと失敗部位に対する最も重要な予測因子であった。原発性肺病変の最大直径と骨転移の証拠も,失敗部位に対する有意な指示因子であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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