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J-GLOBAL ID：202002279843522297   整理番号：20A0094969

籾殻ベース活性炭の熱処理修飾とその電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Modification of a rice husk-based activated carbon by thermal treatment and its effect on its electrochemical performance as a supercapacitor electrode

著者 (7件)： Xiao Chengyuan (吉林大学化学学院,吉林長春,130012) ,  Zhang Wenli (吉林大学化学学院,吉林長春,130012) ,  Lin Haibo (吉林大学化学学院,吉林長春130012;吉林大学无机合成与制備化学国家重点実験室,吉林長春130012) ,  Tian Yongxia (吉林大学珠海学院,广東珠海,519041) ,  Li Xinxin (吉林大学化学学院,吉林長春,130012) ,  Tian Yiye (中国石油管道公司,河北廊坊,065000) ,  Lu Haiyan (吉林大学化学学院,吉林長春,130012)
資料名： Xinxing Tan Cailiao  (Xinxing Tan Cailiao)
巻： 34  号： 4  ページ： 341-348  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1529A  ISSN： 1007-8827  CODEN： XTCAFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 籾殻ベースの活性炭は,多段階細孔構造を有する電極材料であり,水系または有機電解質系スーパーキャパシターに使用でき,優れた比静電容量と電力特性を有している。しかし、籾殻ベースの活性炭はスーパーキャパシタに深刻な自己放電問題を引き起こす。本論文では、簡単な熱処理籾殻ベースの活性炭の修飾方法を提案し、活性炭電極材料のキャパシタンス値を高め、その自己放電速度を下げることができる。元の多段階細孔構造を維持した上で、活性炭のメソ孔比率が増加し、表面酸素含有官能基が減少した。改質前後の籾殻ベース活性炭材料で組み立てた電気二重層スーパーキャパシタは,0.5Ag-1の電流密度で,それぞれ,116Fg-1と147Fg-1であり,24hの自己放電電圧は,それぞれ,75.2%と84.5%であった。1.0Ag-1で1000サイクルの定電流充放電サイクル後,容量保持率は85%と92%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力 ,  *熱処理 ,  電気二重層 ,  電力コンデンサ ,  電極材料 ,  細孔構造 ,  酸素 ,  電流密度 ,  電流 ,  充放電サイクル ,  静電容量 ,  *活性炭
準シソーラス用語： 官能基 ,  自己放電 ,  スーパーキャパシタ ,  有機電解質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Supercapacitor ,  Thermal treatment ,  Rice husk ,  Activated carbon ,  Self-discharge

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 籾殻 ,  活性炭 ,  熱処理 ,  修飾 ,  電気化学的性能