抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】緑内障の術後ドライアイ症の治療における,組換えウシ塩基性線維芽細胞成長因子点眼液とガラス酸ナトリウム点眼液の併用効果を分析する。方法;2016年3月-2018年12月に著者が病院に入院した緑内障濾過術後のドライアイ患者60例を治療した。治療方法に従い、対照群(ガラス酸ナトリウム点眼液治療を受ける)と研究群(組み換え牛塩基性線維芽細胞成長因子点眼液とガラス酸ナトリウム点眼液併用治療)に分け、各群30例とした。両群の治療状況を比較した。結果:研究グループの総有効率は93.33%で、対照グループの70.00%(P<0.05)より高かった。治療前の両群の眼表機能指標を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後の研究群のSRI、SAIはいずれも対照群より低く、BUT、SchirmerIはいずれも対照群より高かった(P<0.05)。治療前のSF-36スコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後のSF-36スコアは対照群より高かった(P<0.05)。結論:緑内障濾過術後のドライアイ症患者は、組み換えウシ塩基性線維芽細胞成長因子点眼液とガラス酸ナトリウム点眼液の併用治療を受け、効果が突出し、目表機能を改善し、生活の質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】