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J-GLOBAL ID:202002279964518448   整理番号:20A1055811

小児における超音波を用いて測定した視神経鞘直径による頭蓋内圧に対する頸部延長による腹臥位位置決めの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of prone positioning with neck extension on intracranial pressure according to optic nerve sheath diameter measured using ultrasound in children
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1001-1007  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0014B  ISSN: 0256-7040  CODEN: CNSYE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:視神経鞘直径を頭蓋内圧の測定に用いた。本研究の目的は,頭蓋骨癒合手術を受けている乳児における頭蓋内圧に対する首伸展による腹臥位の効果を評価し,視神経鞘直径測定を用いて注意を決定することであった。【方法】著者らは,計画が首伸展を伴う傾向のある位置を含む頭蓋骨癒合の修正のために予定された30人の乳児を登録した。視神経鞘直径(前/外側経球アプローチ)を次の時点で各眼球において5回測定した:ベースライン値(仰臥位1)として仰臥位における挿管15分後;皮膚切開前の最終手術位置(傾向)の10分後;そして,手術(仰臥位2)の結論において仰臥位に戻る10分後。血行動態パラメータ,気道ピーク圧,酸素飽和度,およびE_TCO_2をモニターした。データは,反復測定多変量解析を用いて分析し,視神経鞘直径を用いた変化に対する麻酔下の異なる位置の影響を評価し,P<0.05は統計的に有意であると考えられた。結果:全ての測定において,首伸展を伴う腹臥位後の視神経鞘直径に差はなかった。手術後,視神経鞘直径は術前ベースライン値と比較して減少した(Rt前/外側5.6/5.5:5.4/5.2;Lt前/側方5.6/5.5:5.4/5.3,P<0.05)。結論:結論として,頭部伸展による傾向のある位置決めは頭蓋内圧をさらに増加させなかったが,外科的処置は頭蓋骨癒合手術を受けた乳児における即時の術後期間に頭蓋内圧を減少させることができた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  腫ようの放射線療法  ,  看護,看護サービス  ,  眼の腫よう  ,  神経系疾患の外科療法 

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