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J-GLOBAL ID:202002279968560135   整理番号:20A0210907

北陸冬季雲における微物理構造と雷開始【JST・京大機械翻訳】

Microphysical Structure and Lightning Initiation in Hokuriku Winter Clouds
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号: 23  ページ: 13156-13181  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北陸冬季雲は比較的浅い雲から頻繁に正の雷を発生させる。この現象を理解するために,日本のK崎から打ち上げられたビデオゾンデとビデオゾンデからのデータをレーダと雷位置決めシステムネットワークデータを用いて解析した。主な電荷キャリアは粒子と氷結晶で,空間電荷はそれらの数濃度と共に増加した。雲の構造は雲の生活の過程で大きく進化した。成熟期において,空間電荷は雲上層(正氷晶により運ばれる)において正であり,中レベル(負のgrapelと負の氷晶によって運ばれる)において負であり,低レベル(正の勾配によって運ばれる)において陽性であった。電光は以下の特徴を持つ雲でのみ見られた:雲頂温度<-14°C,-10°C等温線>1.2km,空間電荷>2-3pC/L,氷結晶数濃度>500m~-3,および粒子数濃度>20m~-3。正の雲から地面への(+CG)電光の卓越は,<200m~-3のgrapel数濃度と4mm以下のgrapelピーク直径と関連していた。+CG走向帯は,-CG走向帯から下降する傾向があった。データは,-CGが対流セルにおける中レベルの負の勾配により主に開始され,一方,+CGは上部領域における正の氷晶により開始され,風のせん断と下降により置換されることを示唆する。氷結晶数密度に対する主な寄与因子は新しい氷増殖過程であり,そこでは,粒状表面の氷分枝が多数に広がり,続いて氷結晶に成長する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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雲と降水の微物理  ,  放射,大気光学  ,  海氷 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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