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J-GLOBAL ID：202002280027209856   整理番号：20A1516064

CPFEMベース数値シミュレーションを用いた機械的マイクロコネクタのスプリングバック予測【JST・京大機械翻訳】

Springback prediction for a mechanical micro connector using CPFEM based numerical simulations

著者 (4件)： Adzima F. (Arts et Metiers ParisTech, UMR CNRS 7239, LEM3, Universite de Lorraine, Metz, France) ,  Adzima F. (Universite de Bretagne Sud, UMR CNRS 6027, IRDL, Lorient, France) ,  Balan T. (Arts et Metiers ParisTech, LCFC, Universite de Lorraine, Metz, France) ,  Manach P. Y. (Universite de Bretagne Sud, UMR CNRS 6027, IRDL, Lorient, France)
資料名： International Journal of Material Forming  (International Journal of Material Forming)
巻： 13  号： 4  ページ： 649-659  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4479A  ISSN： 1960-6206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業用コネクタの曲げプロセスを考察し,結晶塑性有限要素モデル(CPFEM)を用いた数値シミュレーションにより調べた。プロセスは,直径約1mmのミニチュア円筒コネクタに進行性工具を有する0.1mm厚さの銅基合金(CuBe_2)を順次曲げる。本論文では,数値シミュレーションのいくつかの重要パラメータの影響によるスプリングバックの予測に焦点を当てた。CPFEMベースマイクロ成形プロセスシミュレーションにおける関連および影響パラメータを強調するために,薄板厚さにおける有限要素特性,単結晶塑性モデルの特徴および結晶粒の数を調べた。弾性特性の影響を解析し,逆歪経路変化の記述を改善するために,Peirce-Asaro-Needleman単結晶硬化則の修正を考慮した。最後に,数値結果を考察し,円筒コネクタの工業プロセス中に測定したスプリングバックと比較した。実験結果と非常に良好な一致を通して,このようなアプローチが工業プロセスをシミュレートするのに有用であることを示した。Copyright Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 単結晶 ,  薄板 ,  円筒 ,  銅合金 ,  *コネクタ ,  結晶粒 ,  *スプリングバック ,  プロセスシミュレーション
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  歪経路 ,  FEMモデル ,  結晶塑性 ,  有限要素 ,  マイクロ成形 ,  塑性モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 結晶塑性 ,  漸進的ツール ,  非常に薄いシート ,  スプリングバック

分類 (2件)： プレス加工  (WC04050H) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 数値シミュレーション ,  コネクタ ,  スプリングバック ,  予測