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J-GLOBAL ID:202002280039926086   整理番号:20A1136684

コミュニティ獲得性肺炎患者の入院血糖レベルと予後との関連性:多中心、後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of blood glucose level on the clinical outcomes of patients hospitalized with community-acquired pneumonia: A multicenter, retrospective study
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 84-91  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:コミュニティ獲得性肺炎(CAP)患者の入院血糖レベルの臨床転帰への影響を検討する。方法:2014年1月-2015年12月、北京積水潭病院、北京朝陽病院、青島市立病院及び雲南省第二人民病院の退院診断に“肺炎”或いは”肺部感染”患者を含む症例資料を回顧性分析した。研究対象は,登録と除外基準に従って,肺炎(CAP)患者を選択した。研究対象の人口学的資料、臨床と画像学特徴及び臨床転帰を収集した。患者が糖尿病を合併するかどうかにより、患者を糖尿病群(DM-CAP群)と非合併糖尿病群(非DM-CAP群)に分けた。単変量回帰とCox多変量回帰モデルを用い、CAP患者の入院血糖とICU入院率及び30d病死率の関係を分析した。【結果】合計3366例のCAP患者のうち,DM-CAP患者は15.8%(531/3366),非DM-CAP患者は84.2%(2835/3366)で,性別,年齢,および年齢は,それぞれ,84.2%(2835/3366)と,84.2%(2835/3366)であった。基礎疾患とCURB-65スコア調整のCox多変量回帰結果を示す。非DM-CAP患者と比較して,DM-CAP群の患者のHR(95%CI)は,それぞれ0.991(0.644-1.525)(P>0.05)と1.109(1.084-2)であった。796)(P<0.05)。非DM-CAP群では,正常血糖レベル(4.05.9mmol/L)と比較して,血糖6.013.9mmol/Lで,ICU入院リスクHR(95%CI)は1.804(1.0362.862)(P<0)であった。死亡リスクHR(95%CI)は,30日で2.539(1.4834.348)であった(P<0.01)。血糖が14.019.9mmol/Lの時、ICU入院のリスクHR(95%CI)は4.542(2.3028.959)(P<0.001)であり、30dの死亡リスクHR(95%CI)は3.172(1.1134)であった。265)(P<0.001)。DM-CAP群では,血糖≧20.0mmol/Lでは,30日死亡率は正常血糖レベル患者より高く,そのHR(95%CI)は5.516(1.07728.250)(P<0.05)であった。血糖レベルはICU入院リスクと相関しなかった。結論:糖尿病はCAP患者の30日死亡率を高めることができる。入院血糖レベルはDM-CAPと非DM-CAP患者の予後に対する影響は異なった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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