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J-GLOBAL ID:202002280041550263   整理番号:20A0385934

カチオン及びアニオン染料用の容易にリサイクル可能な吸着剤としてのpH応答性磁性酸化グラフェン/ポリ(NVI-co-AA)ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

pH-responsive magnetic graphene oxide/poly(NVI-co-AA) hydrogel as an easily recyclable adsorbent for cationic and anionic dyes
著者 (3件):
資料名:
巻: 588  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミン修飾磁性酸化グラフェン(MGO)の存在下で,N-ビニルイミダゾール(NVI)とアクリル酸(AA)のランダム共重合により,pH応答性磁性酸化グラフェン/ポリ(N-ビニルイミダゾール-co-アクリル酸ヒドロゲル(MGO/PNA)を合成した。得られたヒドロゲルを,Fourier変換赤外分光計,X線光電子分光法,Ramanスペクトル,熱重量分析,走査電子顕微鏡により系統的に特性化した。ヒドロゲルの膨潤率はpH=2とpH=12で非常に高い値に達した。得られたMGO/PNAを,カチオン性およびアニオン性染料を除去するための容易にリサイクル可能な吸着剤として使用し,溶液pH,吸着時間,吸着温度,および初期濃度が吸着プロセスに及ぼす影響を系統的に研究した。メチルバイオレット(MV),メチレンブルー(MB),タルトラジン(TZ),およびアマランス(AR)の最大理論吸着容量は,それぞれ,609.8,62.5.0,613.5,および609.8mg/gであった。ヒドロゲルの吸着挙動はLangmuir等温モデルと擬二次モデルに適合した。機構分析は,ヒドロゲルへのFe_3O_4の添加が,容易にリサイクル可能な特性を有するMGO/PNAを付与するだけでなく,ヒドロゲルの吸着容量をある程度向上させることを示した。MgO/PNAヒドロゲルは,5回の吸着-脱着サイクルの後,良い吸着効果を維持することができたので,ヒドロゲルは,吸着科学と技術分野において広い応用展望を持つ可能性があった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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