文献
J-GLOBAL ID:202002280065460468   整理番号:20A0808397

液体Cu-Zr合金のその場酸化によるCu-ZrO_2複合材料の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Cu-ZrO2 composites by in situ oxidation of liquid Cu-Zr alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 80  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジルコニアナノ粒子強化銅マトリックス複合材料を,液体Cu-Zr合金を用いたその場酸化法を用いて作製することに成功した。Cu-1wt%Zr合金を,酸素ポテンシャル制御N_2雰囲気下で液相線温度で酸化し,1~20nmの範囲の2.2vol%ZrO_2粒子を得た。TEM観察は,Cu-ZrO_2複合材料における均一な分布を有する分散粒子(単斜晶ジルコニア)とCuマトリックスの間の半コヒーレント関係を示した。銅マトリックス複合材料中の微細なZrO_2粒子の形成は,Cu-Zr合金の液相線温度でのZrの選択的酸化とCuの等温凝固に関連していた。酸素拡散に基づくZrO_2粒子の可能な形成機構を提案した。このモデルにおいて,O原子拡散はZrO_2粒子上のCuシェルの形成によって妨げられ,それによってZrO_2粒子成長を抑制する。Cu-2.2vol%ZrO_2複合材料の微小硬度は91HVで,電気伝導率の最大値は93%IACSであった。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る