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J-GLOBAL ID:202002280075167696   整理番号:20A0331506

酸化グラフェンと還元酸化グラフェンに基づくナノ複合材料のレオロジー特性と性能【JST・京大機械翻訳】

Rheological properties and anticorrosion performance of graphene oxide- and reduced graphene oxide-based nanocomposites
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 193-205  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エポキシマトリックス中の0.25%から1%の範囲の粒子質量濃度を含むナノ複合材料被覆の防食性能に及ぼす酸化グラフェン(GO)と還元酸化グラフェン(rGO)ナノ粒子の影響を詳細に調べた。さらに,被覆の腐食性能とレオロジーに及ぼすエポキシマトリックス中のGOとrGOナノ粒子の分布の影響を,ナノ複合材料とボールミル粉砕を24時間と48時間混合することによって研究した。被覆の表面形態を電界放出走査顕微鏡で分析した。グラフェン構造中の酸素基,マトリックス中のナノ粒子の効果的な分布およびナノ粒子ドープ量が防食性能に影響することが観察された。全てのナノ複合材料被覆の中で最良の防食性能は,0.75wt%rGO/エポキシナノ複合材料であり,48時間粉砕した。GO/エポキシナノ複合材料被覆は全ての質量分率と混合時間で親水性を示した。しかし,0.5と0.75wt%のrGOと粉砕48hの添加は,疎水性ナノ複合材料をもたらした。rGOナノ粒子は,エポキシ中で0.75wt%の濃度で最良の分散性能を有した。非線形レオロジー測定により,rGO/エポキシナノ複合材料は,GO粒子を含むナノ複合材料とは対照的に,研究した質量濃度および粉砕時間において非Newton剪断薄化挙動を示すことが明らかになった。Copyright American Coatings Association 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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塗料の性質  ,  顔料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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