文献
J-GLOBAL ID:202002280083580063   整理番号:20A2476513

土壌-融解期間中における土壌から河川への水および汚染物質の浸出のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterizing the exudation of water and pollutants from soil into streams during soil-thawing period
著者 (5件):
資料名:
巻: 590  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,土壌-融解期間における土壌から河川への水および汚染物質の浸出を特性化し,土壌における水文学的および汚染輸送プロセスの影響,および浸出に及ぼす土壌に入るエネルギーを調べることであった。水田またはトウモロコシ畑を含む4つの閉鎖流域における土壌含水量とアンモニア態窒素(NH_4+-N),硝酸態窒素(NO_3--N),および可溶性リン(SP)の濃度を,土壌から河川(即ち,流域出口での流量と汚染フラックス)への土壌からの水および汚染物質の浸出と共に測定した。土壌粒子からの溶解汚染物質の量は,土壌-融解期間の河川への汚染浸出に影響する主要因であった。水浸出は汚染浸出に直接影響した。前者が>1.24×10-3m3s-1km-2のとき,水中の汚染物質質量は最大値に達し,その濃度の変化は水浸出に主に起因した。水浸出が1.08×10-3~1.24×10-3m3s-1km-2であったとき,土壌からの溶解汚染物質質量は,水浸出によって減少した。汚染浸出に及ぼす汚染物質輸送プロセスの影響は,水浸出が<1.08×10-3m3s-1km-2のとき,より顕著になった。トウモロコシ支配流域における汚染物質の相対濃度は水田支配流域におけるそれらより高く,汚染浸出が水田における水浸出とトウモロコシ畑における汚染源への最も起因することを示唆した。土壌に入るエネルギーは土壌凝集体の断片化を加速し,N変換とSP溶解度を強化し,さらに汚染浸出を増加させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
河川汚濁 

前のページに戻る