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J-GLOBAL ID：202002280098368079   整理番号：20A0635016

プロペンのエポキシ化のための3Dメソ多孔性構造を有するバナジウムを取り込んだメソ多孔性シリカの設計,合成および触媒性能【JST・京大機械翻訳】

The design, synthesis and catalytic performance of vanadium-incorporated mesoporous silica with 3D mesoporous structure for propene epoxidation

著者 (4件)： Held Agnieszka (Adam Mickiewicz University, Faculty of Chemistry, Uniwersytetu Poznanskiego 8, 61614 Poznan, Poland. [e-mail] [e-mail]) ,  Janiszewska Ewa ,  Czerepinska Justyna ,  Kowalska-Kus Jolanta
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 17  ページ： 10144-10154  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バナジウム前駆体としてNH_4VO_3を用い,種々の反応混合物pH値(pH=3およびpH=5)を用いて,3D構造を有するV含有メソポーラスシリカを水熱法によって調製した。DR UV-visとH_2-TPR技術の組合せ使用は,メソ多孔性シリカ材料の構造へのバナジウムの成功裏の組込みを確認した。アンモニアTPDにより証明された酸サイトの数はバナジウム含有量と強く相関した。N_2Oによるプロペン酸化は,エポキシ化反応における合成バナジウム含有メソポーラス材料の顕著な活性を明らかにした。合成したバナドケイ酸塩の活性を,湿式含浸法により調製したバナジウム担持触媒(3D構造のメソ多孔性シリカ上)の性能と比較した。特定のバナジウムイオンの活性を示すTOF分析に基づいて,単離されたV種の存在はプロペンのエポキシ化に重要であるが,活性種の利用可能性は適切なバナジウム利用に対して非常に重要であることが証明された。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エポキシ化 ,  水熱合成 ,  前駆体 ,  酸化 ,  *バナジウム ,  *二酸化ケイ素 ,  担持触媒 ,  *触媒活性 ,  *三次元 ,  pH【水素イオン指数】 ,  アンモニア
準シソーラス用語： 湿式含浸 ,  メソポーラス材料 ,  メソポーラスシリカ ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (8件)： プロペン ,  エポキシ化 ,  3D ,  メソ多孔性 ,  バナジウム ,  シリカ ,  設計 ,  触媒性能