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J-GLOBAL ID:202002280114449155   整理番号:20A2630611

表面ドミナント抗原MUC1は結腸直腸癌幹細胞ワクチンに抗腫瘍効果を発揮する【JST・京大機械翻訳】

The surface dominant antigen MUC1 is required for colorectal cancer stem cell vaccine to exert anti-tumor efficacy
著者 (11件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌幹細胞(CCSCs)により開始し,維持されている結腸直腸癌(CRC)は,第3の最も一般的な癌をランク付けし,世界中で広い注目を集めている。したがって,CCSCsの標的化クリアランスは,CRC免疫療法の重要な戦略になった。ムチン1(MUC1)はCRCの腫瘍関連細胞表面抗原であるが,CCSCワクチンにおけるその役割は不明である。本研究では,MUC1がCCSCワクチンにおいて抗腫瘍免疫を発揮する主要な抗原である可能性を示した。最初に,CCSCsを無血清球形成アプローチを介してCT26細胞株から濃縮し,CD133,ALDHおよびALCAMの発現を検出することにより同定した。次に,分離したCCSCsを30分間凍結し,細胞溶解物を調製するために30分間解凍した。特異的抗MUC1抗体を細胞溶解物に添加し,優性抗原MUC1を中和した。最後に,マウスを細胞溶解物で皮下免疫し,続いて最終ワクチン接種後1週間でCT26細胞をチャレンジした。注意して,CCSCワクチンはNK細胞,T細胞,およびB細胞を有意に活性化し,特異的抗MUC1抗体を有するCCSCワクチンと比較して,腫瘍におけるCD133+細胞の減少によって証明されたように,CCSCsの標的殺傷を介して腫瘍成長の阻害をもたらした。さらに,CCSCワクチンはワクチン接種マウスにおける炎症因子の発現を減少させた。予想されたように,MUC1に対する中和抗体は,CCSCワクチンの抗腫瘍効果を有意に障害した。全体として,CCSCワクチンはCRC免疫療法のための強力なワクチンとして役立つ可能性がある。表面優性抗原MUC1は,CCSCsの免疫原性の調節に重要な役割を果たす可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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