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J-GLOBAL ID:202002280131700706   整理番号:20A2091838

性別による喉頭咽頭逆流症に対する経験的治療を通した臨床的および音響的音声品質進化:予備研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical and Acoustical Voice Quality Evolutions Throughout Empirical Treatment for Laryngopharyngeal Reflux Disease According to Gender: A Preliminary Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 257-266  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6333A  ISSN: 1021-7762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】喉頭咽頭逆流(LPR)男性と女性の間の経験的治療の6か月経過を通して,症状,徴候,および音響音声品質変化を比較する。材料と方法:臨床的に診断されたLPR女性40名と逆流所見スコア(RFS)>7の男性40名と逆流症状指数(RSI)>13を,それらの進化に従って3か月または6か月の間,パントプラゾールと食事推奨で治療した。RSI,RFS,および音響パラメータを,ベースラインと3か月および6か月の治療後に評価した。ビデオ喉頭鏡検査所見と音響測定間の相関解析を行った。【結果】RSI,RFS,および多くの音響測定(すなわち,パーセントジッタ,パーセントシマー,音韻基本周波数範囲,基本周波数変動,およびピーク対ピーク振幅変動)は,男性群でベースラインから3カ月後まで有意に改善した。女性群では,RSIとRFS総スコアは,治療の最初の3か月に沿って有意に改善した。しかし,いくつかの臨床転帰(すなわち,RSI総スコア,ho声,咳,および小球)は,治療3か月から6か月まで改善を続けた。女性群では音響測定の有意な改善は認められなかった。相関研究は,ビデオ喉頭鏡検査所見と音響測定との間に有意な相関を示さなかった。結論:この予備的研究は,LPR治療反応における性関連差の発生を示唆する。更なる研究は,女性が男性よりも長い治療コースを必要とするかどうかを明らかにする必要がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
物質索引 (1件):
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