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J-GLOBAL ID：202002280134597494   整理番号：20A2591458

甲状腺乳頭状癌の病理特徴とBRAFV600E遺伝子変異の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Pathological Features of Papillary Thyroid Carcinoma and BRAF V600E Gene Mutation

著者 (4件)： Zhang Zhe (132013 吉林省腫瘤医院) ,  Tong Lingxia (132013 吉林省腫瘤医院) ,  Li Chaojun (132013 吉林省腫瘤医院) ,  Wang Xiaochun (132013 吉林省腫瘤医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 35  号： 8  ページ： 1246-1248,1265  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺乳頭状癌の病理特徴とBRAFV600E遺伝子突然変異との関連性を検討する。方法:甲状腺外科手術治療症例184例を選択し、その中に甲状腺乳頭状癌60例(甲状腺癌群)、良性甲状腺腫124例(甲状腺腫群)。すべての患者の末梢血分子マーカーBRAFV600E遺伝子突然変異状況を測定し、その病理特徴との相関性を分析した。結果:甲状腺癌群のBRAFV600E遺伝子突然変異率は55.0%で、甲状腺腫群の6.5%より明らかに高かった(P<0.05)。甲状腺癌群60例において、病理分期の増加、分化程度の低下、リンパ節転移と被膜浸潤に伴い、BRAFV600E遺伝子突然変異率は顕著に増加し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,臨床病期(II期/III期),分化度(低分化),リンパ節転移,および被膜浸潤が,BRAFV600E遺伝子突然変異率に影響を及ぼす因子であることを示した(P<0.05)。結論:甲状腺乳頭状癌患者はBRAFV600E遺伝子突然変異を伴い、患者の病理特徴に顕著に関連し、患者の病状を判断するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  *甲状腺 ,  甲状腺腫 ,  突然変異 ,  分化 ,  甲状腺腫瘍 ,  *病理 ,  *乳頭状癌 ,  末梢血 ,  *遺伝子変異 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 分子マーカー ,  変異率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲状腺 ,  乳頭状癌 ,  病理 ,  遺伝子変異 ,  相関性