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J-GLOBAL ID:202002280160595802   整理番号:20A0211162

2002~2018年における17年以上の時間/Saberにより観測された上層大気における準2,3,6日プラネタリー規模波動振動【JST・京大機械翻訳】

Quasi Two-, Three-, and Six-Day Planetary-Scale Wave Oscillations in the Upper Atmosphere Observed by TIMED/SABER Over 17 Years During 2002-2018
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号: 11  ページ: 9462-9474  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,2002年12月~12月20日の間に,熱圏電離圏による温度観測のほぼ17年を用いて,大気中の2,3,6日の惑星波の地球気候学を初めて示した。観測は高度範囲~30~110kmに及び,時間間隔を通して50°S~50°N緯度にわたって連続的に利用可能である。1.5-2.5,2.5-3.5,5.5-6.5日の範囲の周期を持つ振動の振幅と位相,およびW3(西向き伝搬波数-3)とE1(東向き伝搬波数-1)の縦方向帯状波数をデータの二次元(2-D)最小二乗解析から決定した。研究は,2日W3波が赤道域に侵入できるが,それらは高緯度でほとんど観測されることを見出した。3日と6日のE1波は低緯度で捕獲され,それらの振幅は,赤道に中心を持つGauss関数と27°と24°緯度のe-褶曲幅に従って緯度とともに変化する。赤道域において,月平均振幅は3日波に対して~3.8~4.8Kであり,2および6日波は比較的小さい振幅を有していた。波動には,solの周りの振幅最大値と,equinoxesに近い最小値がある。ピーク振幅は太陽極小時よりも太陽極大時に大きく,準2年周期と重畳した。鉛直波長は約30~40kmであり,赤道上層大気への伝搬を示唆した。気候学は,一般的循環モデルに有用であることを明らかにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 
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