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J-GLOBAL ID:202002280164194890   整理番号:20A1413694

ジルコニウム系配位重合体のin situ自己集合と特異的吸収による多酵素の段階的固定化【JST・京大機械翻訳】

Step-wise immobilization of multi-enzymes by zirconium-based coordination polymer in situ self-assembly and specific absorption
著者 (6件):
資料名:
巻: 208  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0908A  ISSN: 0162-0134  CODEN: JIBID  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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明確な空間分布を有する複数の酵素の共固定化のための簡単で迅速な方法は,数十年間大きな課題を示した。ここでは,Zr4+と2-メチルイミダゾール(2MIm)配位重合体(CPs)を用いて,水性環境における簡単な二段階手順によって共固定化ナノ反応器を合成した。CPsは,まず,in situでグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(G6PD)をカプセル化し,次に,CPsの表面に配位不飽和金属部位を利用して,ヘキサヒスチジン標識α,β-不飽和ケトレダクターゼ(his標識KRED)を選択的に吸着した。得られた多酵素系(G6PD@Zr-2MIm/KRED)を補酵素再生を含む酵素反応器として用いた。G6PD@Zr-2MIm/KREDは良好な再現性と貯蔵安定性を示した。2酵素反応器は15分後に95%以上のカルコン変換比を達成し,高温および種々のpHで良好な耐性を達成し,それぞれ4日間および4サイクル後の貯蔵後に初期活性の70%および80%を維持した。この段階的酵素固定化法は操作が容易であり,生体触媒の明瞭な空間分布と補酵素再生を可能にする多酵素系の調製に使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素一般 

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