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J-GLOBAL ID:202002280167226859   整理番号:20A2487469

インドシアニングリーンによる術中蛍光血管造影:結腸直腸手術に焦点を当てた単一施設5年間の経験の後ろ向き評価と詳細な分析【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative fluorescence angiography with indocyanine green: retrospective evaluation and detailed analysis of our single-center 5-year experience focused on colorectal surgery
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 1-2  ページ: 35-42  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8025A  ISSN: 2364-7485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:インドシアニングリーン蛍光血管造影(ICG-FA)による腸潅流は,結腸直腸手術における吻合治癒に陽性効果を示す。方法:ICG-FAを施行した296の結腸直腸切除の遡及的評価を2014年1月から2018年12月まで行った。ICG-FAで測定した腸末端の潅流を,吻合を行う前後の視覚評価と比較した。観察によって,手術戦略を確認して,変更した。ICG-FAが,著者らのサービスのあらゆる患者に対してロジスティックに利用できないので,67の低位前直腸切除(LAR)と76の右半結腸切除を統計学的に評価し,その結果,比較のための対照群を得た。結果:ICG-FA結果に基づく手術戦略は,48人の患者(16.2%)で変化し,それから,1人は吻合漏出(AL)(2.1%)を発症した。全体のAL率は5.4%と計算された。LARの67人の患者の中で,戦略は11人の患者(16.4%)で変化した。漏出は見られなかった。全部で3つのAL(4.5%)で,対照群で13.6%のAL率より3倍低かったが,統計的に有意ではなかった。76の右半結腸切除から,10人の患者(13.2%)で戦略変化を行い,そのうち1人はALを発症した。これは全群(1.3%)で報告された唯一のALであり,対照群(8.1%)の漏出率より6倍低かった。この差は統計的に有意だった(p=0.032)。結論:AL率に対するICG-FAによる陽性影響に基づき,ICG-FAを著者らの臨床ルーチンに確立した。無作為化研究はまだ欠落しているが,ICG-FAは患者安全性を上げ,約10分の長い手術時間と患者に対する付加的リスクをほとんど示さない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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