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J-GLOBAL ID:202002280202728249   整理番号:20A2132255

使用済みリチウムイオン電池からのサブミクロンサイズのLiNi_0・5Co_0.2Mn_0.3O_2結晶の溶融塩支援再生とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Molten salt-assisted regeneration and characterization of submicron-sized LiNi0 . 5Co0.2Mn0.3O2 crystals from spent lithium ion batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 848  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日,エネルギー貯蔵装置の増加する需要は多数のリチウムイオン電池(LIB)の消費につながり,大量の廃棄LIBを扱う方法に関する緊急の話題である。本研究では,使用済みLiNi_0.5Co_0.2Mn_0.3O_2(SNCM)カソード材料をワンポット溶融塩支援再生によって直接再合成した。再生サブミクロンサイズのLiNi_0.5Co_0.2Mn_0.3O_2結晶の調製と電気化学的性質に及ぼす溶融塩と使用済みLiNi_0.5Co_0.2Mn_0.3O_2(SNCM)材料の種々の量比の影響を,詳細に研究した。リチウム欠乏,分解結晶構造およびSNCMの不純物表面をリチウム含有溶融塩の液体媒体中で回復させることに成功した。再生試料の構造回復,構造安定性および容量回復を溶融塩の環境によって決定する。最適化した再生試料MS1.1は0.2Cレートで152.5mAh g-1の最高初期容量を示し,100サイクル後に86%の容量を維持した。最小電荷移動抵抗を有するMS1.1は5Cレートで133.4mAh g-1の最高容量を示し,500サイクルに対して優れたサイクル安定性を示した。100サイクル後,MS1.1の安定な結晶形態はまだ維持され,MS1.1は副反応が少なく,副生成物が少量であった。MS1.1試料の回復電気化学的性能は,溶融塩支援再生が,他の使用済みカソード材料の面的で効果的な方法であることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  セラミック・磁器の性質 

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