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J-GLOBAL ID:202002280219058174   整理番号:20A1171155

南インド人集団におけるうつ病患者におけるセロトニン輸送体遺伝子(SLC6A4)とエスシタロプラム治療反応における機能的多型間の関連性【JST・京大機械翻訳】

Association between functional polymorphisms in serotonin transporter gene (SLC6A4) and escitalopram treatment response in depressive patients in a South Indian population
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 807-814  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0208A  ISSN: 0031-6970  CODEN: EJCPAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:民族性は,セロトニン輸送体遺伝子多型と選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRIs)の治療反応の間の関係の方向を決定するのに重要な役割を果たす。本研究では,5HTTLPRと5HTTLPR-rs25531多型との関連を,主要な抑うつ障害を有する南インド人患者におけるエスシタロプラムの治療反応と調査した。【方法】エスシタロプラム10-20mg/日を受けている合計148人の抑うつ患者を,5HTTLPRとrs25531多型のために遺伝子型を決定した。臨床評価は,17項ハミルトン鬱病評価尺度(HDRS-17),Montgomer-Asberg鬱病評価尺度(MADRS),および臨床全体的印象尺度(CGI)を用いて,ベースラインおよび4,8,および12週後に行った。12週目の終わりに,患者を,HDRS17とMADRSスコアに基づいて,応答者と非応答者として定義した。カイ二乗検定とロジスティック回帰分析を行い,治療反応に及ぼす遺伝子型の影響を調査した。異なる群間の連続変数の比較を,Studentのt検定または一方向ANOVAを用いて行った。結果:148人の研究対象者のうち,65人(43.9%)は反応者であり,83人(56.08%)は非反応者であった。著者らは,LL遺伝子型,L_AL_Aハプロタイプ,および2L_A機能性群の間に有意な(p値<0.001)関連性を観察し,エスシタロプラムに対するより良い治療反応があった。ベースラインからのHDRS17およびMADRSスコアの低下は,他の群と比較してLL遺伝子型およびホモ接合性L_Aキャリアにおいて有意に高かった(p値<0.001)。【結論】結果は,5HTTLPRとrs-25531多型が,南インド人集団,LL遺伝子型およびL_AL_Aハプロタイプにおける抑うつ患者におけるエスシタロプラム治療反応に影響を及ぼす可能性があることを示唆する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の薬物療法 
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