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J-GLOBAL ID:202002280237792462   整理番号:20A2582463

D-マンノース療法におけるMPI-CDG患者の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long term outcome of MPI-CDG patients on D-mannose therapy
著者 (33件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1360-1369  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0139A  ISSN: 0141-8955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マンノースリン酸イソメラーゼMPI-CDG(以前CDG-1b)は,経口D-マンノースで容易に治療できる潜在的に致命的な遺伝性代謝性疾患である。MPI-CDG患者の長期転帰を遡及的にレビューしたが,その1つをD-マンノースで治療した。臨床的,生物学的および組織学的データを,診断およびD-マンノース治療でレビューした。9人の患者は,3箇月の中央値でMPI-CDGと診断された。提示症状は下痢(n=9),肝腫大(n=9),低血糖(n=8),および蛋白質 lo腸症(n=7)であった。すべての患者は,2歳で死亡した未治療患者を除いて生存した。経口D-マンノースは,7か月(平均38か月)の中央値で8人の患者で開始し,14年9か月(1.5~20年)の治療で追跡期間中央値であった。治療で,2人の患者は重度の門脈圧亢進症を発症し,2人は静脈血栓症を発症し,1人は腎機能の変化を示した。D-マンノースの不良コンプライアンスは,凝固因子およびトランスフェリンプロファイルを含む下痢,血栓症および異常な生物学的パラメーターの再発と相関していた。肝線維症は治療にもかかわらず持続したが,2人の患者は追跡中に肝臓構造の改善を示した。本研究は,(i)ほぼ15年間(ii)治療における中央値追跡によるD-マンノース治療の有効性と安全性,すなわち,不良コンプライアンスを伴う再発のリスク,(iii)門脈圧亢進スクリーニング(iv)の重要性,および成人における静脈と腎臓合併症の注意の必要性を強調する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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