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J-GLOBAL ID:202002280270283404   整理番号:20A1005084

Co/GGG/YIG(111)ナノヘテロ構造における磁化反転 層間磁気結合とオレンジ剥離効果【JST・京大機械翻訳】

Magnetization reversal in Co/GGG/YIG/GGG(1 1 1) nanoheterostructures: Interlayer magnetic coupling and orange peel effect
著者 (7件):
資料名:
巻: 502  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガドリニウムガリウムガーネット(GGG)の非磁性スペーサにより分離したコバルトとイットリウム鉄ガーネット(YIG)の数ナノメータ厚磁性層から成るエピタキシャル系における層間磁気結合を研究した。試料はGGG(111)基板上にレーザ分子線エピタクシーにより成長させた。原子間力顕微鏡,X線および電子回折法により,層形態および結晶構造を特性化した。MOKEとXMCD法をCoとYIG層の磁化反転の元素選択研究に適用した。Co/YIG/GGGヘテロ構造に対して,YIGとCoの磁化ループは保磁力の同じ値を示し,CoとYIG層の間の強い磁気結合を示す同じ形状であることが分かった。反対に,YIGとCoが1nm厚のGGGスペーサ層によって分離されるとき,Coの保磁力はYIGのそれと非常に異なる。さらに,YIGループの中心は磁場中でシフトしたが,このシフトの符号と値はCo層の電流磁気状態に依存した。CoとYIGの間の磁気相互作用は,隣接するCo層によりYIG層に誘起された2~3Oeの磁場の観点から解釈できる。この磁場は,Co層の粒状構造に起因する「オレンジ剥離」効果によって引き起こされる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  金属の磁区及び磁化過程 

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