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J-GLOBAL ID：202002280293026952   整理番号：20A0296543

米国中西部における雷雨発生重力波の多層観測とモデリング【JST・京大機械翻訳】

Multilayer Observations and Modeling of Thunderstorm-Generated Gravity Waves Over the Midwestern United States

著者 (6件)： Heale C. J. (Center for Space and Atmospheric Research (CSAR), Embry-Riddle Aeronautical University, Daytona Beach, FL, USA) ,  Snively J. B. (Center for Space and Atmospheric Research (CSAR), Embry-Riddle Aeronautical University, Daytona Beach, FL, USA) ,  Bhatt A. N. (Center for Geospace Studies, SRI International, Menlo Park, CA, USA) ,  Hoffmann L. (Juelich Supercomputing Centre, Forschungszentrum Juelich, Juelich, Germany) ,  Stephan C. C. (Max Planck Institute for Meteorology, Hamburg, Germany) ,  Kendall E. A. (Center for Geospace Studies, SRI International, Menlo Park, CA, USA)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 46  号： 23  ページ： 14164-14174  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,米国中央部における一連の中規模対流システムによって生成された重力波(GWs)の多層観測と数値シミュレーションを提示する。強い半中心GWsが観測され,モデル化され,それは対流圏源から熱圏に結合し,不安定性,破壊,および乱流渦の形成によって示される強い非線形性を示す。成層圏におけるGWは34~400kmの水平規模の大きな範囲を示した。しかし,より小さい波長波は中間圏とより低い熱圏で急速に破壊する。大規模(≧150km)波は熱圏で卓越し,200~300km高度で北西方向の伝搬を示し,平均風に対抗する。熱圏における強い分子粘性と熱伝導率にもかかわらず,非線形性を示す可能性のある急な波面が630nmのエアグロー撮像装置において同定された。モデルとデータ間の一致は,このイベントに対して捕捉されていない中間圏と低い熱圏-領域エアグローを含む多層観測量をスパンするデータ制約シミュレーションに対する新しい機会を示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 風 ,  対流圏 ,  熱圏 ,  シミュレーション ,  成層圏 ,  粘性 ,  スパン ,  波長 ,  撮像装置 ,  熱伝導率 ,  対流 ,  中間圏 ,  *モデリング ,  波面 ,  *雷雨

著者キーワード (6件)： 音響重力波 ,  ラージエディシミュレーション ,  動力学 ,  多層結合 ,  多層観察 ,  対流波発生

分類 (1件)： 成層圏・中間圏  (DC04040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 米国 ,  雷雨 ,  重力波 ,  多層 ,  観測 ,  モデリング