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J-GLOBAL ID:202002280322061036   整理番号:20A1001718

アカラシアに対する経口内視鏡的筋切開術:日本における前向き多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Peroral endoscopic myotomy for achalasia: a prospective multicenter study in Japan
著者 (10件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1037-1044.e2  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経口内視鏡的筋切開術(POEM)は,アカラシアのための利用可能な治療法である。唯一の前向き多施設研究におけるPOEMの報告された有効性は82%であった。しかしながら,日本における遡及的多施設研究は,95%のより高い有効率を報告した。本研究の目的は,日本の複数施設におけるPOEM後の治療成績を前向きに検証することであった。本研究は,日本の8施設において,2016年4月から2018年3月にかけて,安全性と有効性を評価するために,アカラシアに対するPOEMの前向き単腕試験を行った。患者をPOEMの3か月後と1年後に再評価した。POEMを受けたアカラシア患者233名のうち,外科的介入を必要としない患者24名(10.3%)において,処置関連有害事象が発生した。包含基準を満たしている207名の患者において,1年におけるEckardtスコア≦3によって定義されたPOEMの有効率は,97.4%(95%CI,95.3%~99.7%)であった。Eckardtスコアは術前の6.6±2.0からPOEMの1年後の1.1±1.1に有意に減少した。術後逆流性食道炎,重症逆流性食道炎および症候性GERDは,それぞれ54.2%,5.6%および14.7%で報告され,プロトンポンプ阻害剤は21.1%で投与された。日本における前向き多施設研究は,以前の前向き多施設研究の結果と比較して,アカラシアに対するPOEMのより大きな有効性を示した。POEMは,少なくとも1年間安全で,非常に効果的である。(臨床試験登録番号:UMIN000021550)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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