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J-GLOBAL ID:202002280332220452   整理番号:20A2723012

CRISPR/Cas9遺伝子編集法を用いて構築したイヌジステンパーウイルスに対する高効率組換カナリアポックスウイルスベースワクチン【JST・京大機械翻訳】

A highly efficient recombinant canarypox virus-based vaccine against canine distemper virus constructed using the CRISPR/Cas9 gene editing method
著者 (29件):
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巻: 251  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌジステンパーウイルス(CDV)はイヌジステンパー(CD)の原因菌であり,野生および国内カルニボレスに影響する最も重要な感染症の1つである。ワクチン接種は,国内カルニボレス間のCDV感染を防止するための効果的なアプローチである。CDV血球凝集素(H)および融合(F)遺伝子を有するカナリポックスベクター組換えCDワクチン(Recombitek CDV,PureVax Ferret Distemper,およびMerial)は,イヌおよびフェレットにおいて強力な免疫応答を誘発することができる。しかし,ワクチンの有効性は種によって変化する。本研究では,CRISPR/Cas9遺伝子編集法を用いて,CDVウイルス様粒子(VLPs)を含む「ALVAC-CDV-M-F-H/C5-」と呼ばれる高度に効率的な組換えカナポックスウイルスを開発し,マトリックス(M),HおよびF遺伝子の同時発現を可能にした。組換え株はミンク間の親株よりも速いセロコンバージョンを提供し,第2ブースターワクチン接種投与前でさえ,キツネとミンク間の親株よりも高い抗体陽性率を示した。初めて,CRISPR/Cas9システムがALVAC-CDV-F-Hゲノムの迅速で効率的な修飾に適用でき,またCDV VLPを産生する高用量の新しい組換え株が,キツネとミンク間のCDの予防において良好な結果を示す可能性があることを初めて示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 

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