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J-GLOBAL ID：202002280402804000   整理番号：20A1536745

補体の枯渇はマウスにおけるBrucella abortusのクリアランスを増強する【JST・京大機械翻訳】

Depletion of Complement Enhances the Clearance of Brucella abortus in Mice

著者 (9件)： Gonzalez-Espinoza Gabriela ,  Barquero-Calvo Elias ,  Lizano-Gonzalez Esteban ,  Alfaro-Alarcon Alejandro ,  Arias-Gomez Berny ,  Chaves-Olarte Esteban ,  Lomonte Bruno ,  Moreno Edgardo ,  Chacon-Diaz Carlos
資料名： Infection and Immunity  (Infection and Immunity)
巻： 86  号： 10  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0847B  ISSN： 0019-9567  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACTブルセラ症は動物とヒトの細菌疾患である。Brucella abortusは感染の開始時に先天性免疫系を活性化し,この細菌は補体の殺菌作用に耐性がある。補体は細菌侵入時の防御の第一線として,B.abortus感染における補体の役割を調べた。コブラ毒因子(CVF)の補体を枯渇させたBrucella abortus感染マウスは,対照群のマウスと同じ生存率を示した。補体枯渇マウスは,脾臓からB.abortusを容易に除去し,感染7日後に感染対照よりより効率的になった。炎症誘発性サイトカイン腫瘍壊死因子αとインターロイキン-6(IL-6)のレベルは,補体枯渇B.abortus感染マウスにおけるバックグラウンドレベル内に残った。対照的に,免疫活性化因子サイトカインγインターフェロンと調節サイトカインIL-10のレベルは有意に増加した。補体枯渇B.abortus感染マウスと対応する対照の間で,肝臓と脾臓における有意な組織病理学的変化は観察されなかった。補体がない場合の免疫系に対するBrucellaによって発揮される作用は,先天性免疫のいくつかの成分を含むより広い現象に対応する可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動物 ,  *補体 ,  *クリアランス ,  脾臓 ,  ヒト ,  生存率 ,  *Brucella ,  *ウシ流産菌 ,  インターフェロンγ ,  サイトカイン ,  TNFα ,  インターロイキン10 ,  自然免疫
準シソーラス用語： 免疫系 ,  ブルセラ症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 補体 ,  枯渇 ,  マウス ,  Brucella ,  クリアランス ,  増強