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J-GLOBAL ID：202002280430192691   整理番号：20A0808440

小規模Dewar容器を用いた混合ハザード評価【JST・京大機械翻訳】

Mixing hazard evaluation using small-scale Dewar vessels

著者 (6件)： Suzuki Risa (Yokohama National University, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Izato Yu-ichiro (Yokohama National University, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Yoshino Satoru (Nihon University, Narashino-shi, Chiba, Japan) ,  Komoriya Tomoe (Nihon University, Narashino-shi, Chiba, Japan) ,  Sakamoto Keiichi (Nihon University, Narashino-shi, Chiba, Japan) ,  Miyake Atsumi (Yokohama National University, Yokohama, Kanagawa, Japan)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 140  号： 2  ページ： 835-842  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合ハザード評価において,より小さいスケールは,安全性理由とサンプルを保存するために好まれる。2つの化学物質の混合による温度変化から熱の量を測定する小規模Dewar容器試験(SDVT)を開発した。一般に,小規模試験の精度は熱損失によって負に影響される。本研究の目的は,実験条件を確立し,小規模試験の再現性と精度を検証することである。SDVTの調整可能な実験パラメータは,試料注入位置,試料量,撹拌速度,および周囲温度である。これらの条件を塩酸と水酸化ナトリウムの中和熱の測定のために最適化した。最適化実験条件下で,酢酸無水物と水の間の水和熱の測定により再現性を検証した。最大温度変化の相対標準偏差は3.1%であった。精度を検証するために,中和反応と水和反応の間の反応熱を計算した。反応熱は理論値と良く一致した。したがって,SDVTは,化学物質の混合ハザードのスクリーニング法として役立つ十分な精度と再現性を有する。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学物質 ,  水酸化ナトリウム ,  最高気温 ,  熱損失 ,  試料導入 ,  水和反応 ,  中和反応 ,  温度変動 ,  塩酸 ,  *中性化 ,  再現性 ,  スクリーニング ,  水和熱 ,  反応熱 ,  最適化

著者キーワード (3件)： 混合ハザード評価 ,  スクリーニング法 ,  小規模Dewar容器試験

分類 (2件)： 有機化合物の化学分析  (CC07034C) ,  熱化学  (CB02040L)

タイトルに関連する用語 (2件)： ハザード ,  評価