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J-GLOBAL ID:202002280432242007   整理番号:20A1441585

腰椎減圧および融合手術に対する閉経状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of menopausal state on lumbar decompression and fusion surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  ページ: 157-162  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉経は骨代謝に直接影響するアンドロゲンホルモンの変動をもたらす。骨吸収,石灰化および融合部位でのリモデリングは,固体および生体力学的に安定な融合量を得るために必須である。閉経後状態で見られる骨代謝不均衡は,融合関連合併症の傾向がある。本研究の目的は,閉経状態に基づく女性における腰椎脊椎固定手術における融合結果を調査することであった。方法:2013年から2017年までの単一施設で後方腰椎減圧術と融合を受けた全女性患者の後向き分析を行った。合計112人の患者を同定し,閉経前(n=25)および閉経後(n=87)群に分類した。臨床およびX線撮影データを1年追跡調査で評価した。閉経後患者は,偽関節症(11.63%対0%,p=0.08),PJK(15.1%対4%,p=0.14)および修正手術(3.5%対0%,p=0.35)のより高い率を有した。融合したレベルの数は,偽関節症のリスク増加と関連していた(OR 1.4,p=0.02);しかし,年齢,ホルモン使用,以前のタバコ使用,またはTスコアの間には関連がなかった。年齢は,PJK発症のリスク増加と関連した(OR=1.11,p=0.01);しかし,PJKは,閉経,ホルモン使用,以前のタバコ使用,またはTスコアと関連していなかった。再手術は,年齢,ホルモン使用,以前のタバコ使用,またはTスコアと関連しなかった。本研究は,閉経後女性が,偽関節症,PJKおよび修正手術のより高い率を有する傾向があるが,著者らの結果が統計的に有意ではなかったことを示唆する。より長い追跡調査によるより大きな研究は,脊椎手術における閉経の真の効果を解明するのに役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  骨格系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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