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J-GLOBAL ID:202002280475843877   整理番号:20A0027395

メタ形成乳癌における放射線療法の役割:SEERデータベースの傾向スコア適合分析【JST・京大機械翻訳】

The role of radiotherapy in metaplastic breast cancer: a propensity score-matched analysis of the SEER database
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7330A  ISSN: 1479-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小患者コホートによる少数の研究のみが,化生性乳癌(MBC)に対する放射線療法(RT)の効果を評価した。したがって,大集団データベースを用いたMBC生存におけるRTの役割を調べることは重要である。1973年から2015年までのサーベイランス,疫学およびEnd結果(SEER)を用いた後向きコホート研究を実施した。著者らは,傾向スコアマッチング(PSM)前後の単変量および多変量Cox比例ハザード回帰を用いて,全生存(OS)および乳癌特異的生存(BCSS)に対するRTの有無にかかわらず,MBC患者を比較した。1998年~2015年の間にMBCと診断された合計2267名の患者から,1086名(47.9%)がRTを受けた。PSM前の多変量解析において,RTはより良いOS(HR0.73;95%CI0.61~0.88;p=0.001)とBCSS(HR0.71;95%CI0.58~0.88;p=0.002)を提供した。PSM(n=1066)後の多変量解析により,RTを受けた患者(n=506)はRTを受けない患者(OS,HR0.64;95%CI0.51~0.80;p<0.001,BCSS,HR0.64;95%CI0.50~0.83;p=0.001)より長く生存した。RTが高齢患者(p=0.001)に与えられ,大きな腫瘍サイズ(p=0.002)の場合に,より長いOSが観察された。興味深いことに,N0ステージを有する患者は,RT(HR0.69,P=0.012)の後,より良いOSを示した。著者らの知見は,MBC患者に対するRTの有益な効果を支持する。特に,高齢患者または大きな腫瘍サイズは,RTからのより大きな生存利益を有する。結論として,著者らは生存因子としてMBCにおけるRTの使用の重要性を評価し,これはこの稀なサブタイプの腫瘍に対するガイドラインの開発につながる可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  血液の腫よう 
引用文献 (50件):
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