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J-GLOBAL ID:202002280487973679   整理番号:20A0457144

アルカリ度生産による煙道ガス中のCO_2の安定化:嫌気性消化槽における適用のためのパラメータ最適化【JST・京大機械翻訳】

Valorization of CO2 in flue gas through alkalinity production: Parametric optimization for application in anaerobic digesters
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,水酸化ナトリウム(NaOH)溶液中のCO2吸収によるアルカリ度の生成を調べ,統計的に設計した実験を用いてCO2吸収効率(E)を最適化することであった。Box-Behnkenの実験計画に基づいて,実験室規模のバッチ反応器(80mm×1000mm)で15の実験を行った。CO2吸収効率に及ぼす3つのプロセスパラメータ,すなわち,NaOH溶液濃度,X1(0.5~1.5%w/w),流入ガス(10%CO2および90%N2)流速,X2(300~700ml/min)および初期溶液温度,X3(20~60°C)の影響を研究し,統計的に分析した。74.3%の最大CO2吸収効率は以下の最適条件で得られた:X1-1.5%(w/w),X2-300ml/分およびX3-60°C。また,水酸化物のアルカリ度が反応の終わりに炭酸塩と重炭酸塩のアルカリ度にシフトし,CO2が回収され,アルカリ溶液が価値のある炭酸塩と重炭酸塩のアルカリ性資源として利用できることを示した。本研究から得られた結果は,生物学的嫌気性消化システムにおける経済的重炭酸塩中和に利用されることを意図している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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産業廃水処理  ,  鶏  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  遺伝子発現  ,  微生物酵素の生産 
タイトルに関連する用語 (5件):
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